生きもの豊かな田んぼ

自然の生きものと米作りを体験!

えこりん村の「生きもの豊かな田んぼ」では、年間を通して、田植え、稲刈りなどほとんどを手作業で行っています。また田んぼの生きもの調査や外来種駆除活動なども行い、季節ごとの農作業体験や自然体験を提供しています。
 
安全で環境負荷の少ないお米作りを目指した際、自然の生きもののつながりによって農薬や化学肥料にたよらない農業の存在を知ったことが、この田んぼの取り組みのはじまりです。

田んぼの概要

水田の面積は約1,000㎡(1反)。「田」の字のように4つの区画に分かれています。用水は地下水を使用し、第三者認証は取得していませんが、化学合成農薬を使用しない栽培を2006年より継続して実践しています。
 
また早期湛水や水田を乾かしすぎない管理、ため池や土水路の維持など、田んぼの生物多様性に配慮したお米作りを実践。
生きもの調査や、苗や稲の生育、田んぼの状態、稲の収穫量などの調査や、田んぼの土壌の分析を行い、データを蓄積して、農薬と化学肥料に頼らない自然と共生した農業技術の検証と向上を行っています。

*現在"生きもの豊かな田んぼ"の一般公開はしておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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